東京大学大学院理学系研究科の中川桂一氏らの研究グループは、1秒間に4兆回連写する速度で撮影できる超高速カメラを開発しました。1コマの時間はわずか229フェムト秒しかなく、秒速30万kmの光が0.07mm程度しか進むことができない時間です!
原理は、撮影対象の光を時間ごとに異なる6つの波長に分け、それを1枚の画像センサーを6分割して異なる位置で受信するというもの。こうすることで、画像センサーのシャッタースピード限界を超えて高速に撮影することができるというわけ。(PC Watch)
関連:プレスリリース
コメント
コメント (7)
トラックバックは利用できません。
これグラボタイタンでも足らんだろうな
4兆fps
僕の考えた最強のカメラ
1秒でSDカード即死
数年前にMITでも似たようなの作ってた
なるほどわからん
要は複数台のカメラで撮ってあとからコマ単位で合成するみたいなことを、超高速のスローカメラ一台に収めたみたいな発想か。
一枚のセンサーじゃシャッタースピードの限界があるから、そのセンサーがシャッターを切る間にもう一枚のセンサーがシャッターを切る、さらにもう一枚のセンサーがその間にシャッターを…みたいな。
その時間差分担みたいなことをやるための手法として、光の波長自体を6つに分けて正確かつ効率良く受け取るようにしてる、ってことかな。
まあわからんけど(すっとぼけ
な、何を言っているのかわけがわから・・・
UuYjDoKQの説明で納得しておくことにしよう