東京大学大学院理学系研究科の中川桂一氏らの研究グループは、1秒間に4兆回連写する速度で撮影できる超高速カメラを開発しました。1コマの時間はわずか229フェムト秒しかなく、秒速30万kmの光が0.07mm程度しか進むことができない時間です!
原理は、撮影対象の光を時間ごとに異なる6つの波長に分け、それを1枚の画像センサーを6分割して異なる位置で受信するというもの。こうすることで、画像センサーのシャッタースピード限界を超えて高速に撮影することができるというわけ。(PC Watch)
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