東京メトロは、すべての列車の現在位置などの情報を公開すると発表しました。公開する情報は列車の方向（どこ方面行きか）、列車番号、普通・特急・急行・快速・臨時といった列車種別（試運転・回送の非営業列車は非公開）、始発駅・行先駅、所属会社（どの鉄道事業者の車両か）、在線位置（ホーム・駅間の2区分）、遅延時間（5分以上の遅れを「遅延」として表示）。これらの情報を使ったアプリを募集し、コンテストもあわせて開催されます。全列車の位置がわかるなんて中央管制センターにいるみたいな気分になれそう。JRは「JR東日本アプリ」で京浜東北線に限定して位置情報を提供してますが、遅延した時などに超便利だなぁと感じます。他の鉄道会社も追従して欲しいですね。京急の「いっとけダイヤ」を俯瞰してみてみたいｗ（INTERNET Watch）
関連：プレスリリース
