アップルは腕時計型のウェアラブルデバイス「Apple Watch」を発表しました。発売は2015年。サイズは2種類、ボディの素材が8種類、バンドが6種類あり、これらの代表的な組み合わせ例として標準モデルの「Apple Watch」のほかにスポーツを意識した「Apple Watch Sport」と18金を採用した高級タイプの「Apple Watch Edition」の3モデルがあります。
使用するにはiPhoneと連携が必要で、対応するiPhoneは5以上。メール、電話といった基本機能に加えてSiri、カレンダー、マップ、パスブック、ミュージック、iPhoneカメラの遠隔操作などができます。さらに心拍数のセンサを搭載しており、装着者の心拍を計測することが可能。加速度センサーやGPS情報とあわせることで1日の中で消費カロリー、運動量、立っている時間を監視していて、自分が設定した目標になったかどうかわかりやすいグラフで表示できます。(Apple)