本日20日13:15から、東京ゲームショウのスクウェア・エニックスブースのステージの合間時間を使って「FF零式HD 緊急トークショウ」が開催されました。その時間の中で、最後の10分間にFF15の実機デモが急に行われました!YouTubeでその映像を公開しています。私も現場にいましたけど、外国の方が歓声を上げたりして、すごい盛り上がりでした!
・電撃オンラインのレポート記事
・ファミ通のレポート記事
・GameWatchのレポート記事
追記:スクエニ公式YouTubeで1080pハイビジョン映像が公開!
トークショウはマーケティング部の大藤氏が司会進行を行い、田畑ディレクターが質問に答えていく形で進行。>>
大藤:タイトルはどういう意味?
田畑:タイトルの「エピソード ダスカ」は体験版を「出すか」という意味ではないです(笑)。ゲーム内にダスカ地方があって、その地方が舞台というところから。体験版はストーレートにやって1時間くらい遊べる。ダンジョンなどに入ったり寄り道すると3~4時間。
ただし、それは車で移動したときの時間。歩いて移動するともっと時間がかかる。オープンワールドなので。開発が間に合えばチョコボに乗れるようにするかもしれない。
大藤:体験版にボスは出てくる?
田畑:でないですが、もっと凄い奴が出てきます。FFファンなら驚いてくれるはず。
大藤:PVに出てたアダマンタイマイとも戦える?
田畑:戦えます。でもカタいのですごく時間がかかりますよ。
大藤:車は自分で運転するの?
田畑:自分で運転することもできるし、目的地を設定してイグニスに運転してもらうこともできます。オートの時は仲間との会話ができます。
-デモ開始-
大藤:これムービーですか?
田畑:ムービーですよ。あ、ムービーじゃないです。ちょっとカメラをまわしてみてください。(スタッフがコントローラを掲げて視点をまわす)
会場:おおおおーー!!
田畑:今、雨降ってますが、ちゃんとキャラクターが濡れます。雨が降ると、水たまりもできます。高低差をちゃんとみて水たまりができるようになっていたり、屋根があるとその下が濡れなかったり。生きた世界を実現しようとしています。
田畑:去年E3のデモプレイも同じ都庁前でベヒーモスと戦った。ルミナスとエボニーと呼ばれる開発環境を統合して、本番環境になっている。これから大きく開発が進む。
-バトルシーンへ-
大藤:バトル中ずっと避けてるのはなんで?
田畑:細かいゲームシステムの説明はしないが、ずっと防御のボタンを押し続けていると、回避し続けてくれる。攻撃も攻撃ボタンを押すだけ。アクションだけど、簡単にいろいろな技が出るようになっている。
大藤:去年のE3のPVよりもっさりしたんじゃないの?と意見がありましたけど
田畑:はっはっはっは、らしいですね。もっさりしてません(笑)。去年のE3では仮の開発環境だったんです。仮の環境で一気に仕上げて、これくらいのクオリティで行こうというのを決めたんです。そして今は本番環境に移行している段階なのでモーションなんかも100%の状態に持って行けていないので、これからどんどんクオリティが上がる。
大藤:というところでもう終わりですが。
田畑:PV詐欺ではないということがお分かりいただけたかなと思います。これから情報をどんどん公開していきたいと思っています。