FF15のディレクターを野村哲也氏からバトンタッチされたことで、FF零式HDとディレクターを兼務することになったスクエニの田畑氏にファミ通と電撃と4Gamerの3誌がインタビューしています。
・電撃のインタビュー記事
・ファミ通のインタビュー記事（FF15）
・ファミ通のインタビュー記事（FF零式HD）
・4Gamerのインタビュー
詳細はそれぞれの記事を読んでいただきたいのですが、ざっくりまとめると次のようなかんじ。
[FF15]
・開発度は55％、計画上は99％決まっている。田畑氏は兼務だが作業の95％はFF15に費やしている。
・体験版のボリュームは1時間、製品本編は40時間を予定。
・2012年7月から開発に参加。ヴェルサスのままいくかFF15として開発を進めるのかのターニングポイントでハードと開発体制を一新した。FF15としての開発期間は今2年。
・キャラや世界観などは野村氏が固めていて、何度も話し合って詰めている。
・野村氏から章ごとに分割して販売するという発言もあったが、今は分割する予定はない。
・シームレスで広大な世界を、車に乗って旅するゲーム。
・時間変化があり、夜になると強いモンスターが出てくるのでキャンプをする必要がある
・体験版でアダマンタイマイを倒すには、ゲーム内時間で30日くらいかかる
[FF零式HD]
・開発度は80％
・音声は日本語ボイスと英語ボイスの両方が入っている。
・シナリオには手を加えてないがボーナス映像のようなものは検討中
・難しいという声を受けて難易度設定はEASY、NORMAL、HARD、SUPER HARDの4つに。途中で変更可能で、難易度の差によってイベントに違いは無い。
・マルチプレイは開発期間が1年多く必要になるため削除。同じくセーブデータ引継ぎもカット。
