日本が製造した旅客機は、1964年に登場したプロペラ機「YS-11」を最後に50年にわたって不在となっていましたが、昨日、三菱重工と三菱航空機が開発した新型機「MRJ」がロールアウトしました!ロールアウト式典の模様がUstreamで公開されています。
この機体を最初に購入するのはANAで、納入は2017年の予定。それまで試験飛行を繰り返すことになります。座席数は70席から90席の小型ジェット機で、現在世界中のエアラインから400機以上を受注しているそうです。小型ジェット機市場はブラジルのエンブラエル、カナダのボンバルディアが世界シェアの大半を握っていますが、三菱がどこまで食い込めるか注目です。(Car Watch)
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