ソニーは投資家向けの説明会を開催し、今後の戦略を明らかにしました。それによると、巨額の赤字を計上したスマートフォン事業はモデル数を絞り込み、高付加価値モデルを中心とする方針。また、これまで数百億円を投じてきたFIFAのスポンサーから撤退することを明らかにしました。
一方で、PS4が好調なゲーム事業は1兆4000億円を超える売り上げを目指し、ソニー最大の事業へと成長を見込みます。また、iPhoneやニコンにも採用されているカメラ用の画像センサーを中国のスマホ向けなどに供給し、大きな売り上げを見込んでいるようです。
スマートフォン事業はシャオミなど中国勢が大躍進してきていて、サムスンも苦戦していますが、彼らと競合しない戦場に移りつつ、彼らに対しても商売をしていく絶妙な立ち位置を狙うわけですね。(SankeiBizi)
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コメント (6)
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タイトルに縮小とあって驚いたけど、半年以上前に発表した内容の再確認で安心したw
下請け部メーカー
ソニーみたいに体の大きい会社が
ゲームなんていう博打に頼って大丈夫かね
>>YnzFFRDI
モーフィアスやHMZなどのVRのほうで新しくゲーム分野の開拓とその技術を医療や介護の分野に応用できそうだし、クラウド重視になることでより様々なことがネットワーク介してできるっって利点やPS4の登場でゲーム作る敷居が低くなって低予算のゲームも豊富に作れるようになった等のいろいろな成長要素が多いから期待していいんじゃない?
Xperiaの最新作で賑わっていたのは一部のオタクだけだったしなぁ
今後はその人たち向け路線でハイスペックのみ販売するのか
ソーシャルゲームも作るってことなのかな?