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ソニー、スマホ事業縮小へ 今後は「ゲーム・デバイス」を成長戦略の柱に

ソニー
ソニーは投資家向けの説明会を開催し、今後の戦略を明らかにしました。それによると、巨額の赤字を計上したスマートフォン事業はモデル数を絞り込み、高付加価値モデルを中心とする方針。また、これまで数百億円を投じてきたFIFAのスポンサーから撤退することを明らかにしました。
一方で、PS4が好調なゲーム事業は1兆4000億円を超える売り上げを目指し、ソニー最大の事業へと成長を見込みます。また、iPhoneやニコンにも採用されているカメラ用の画像センサーを中国のスマホ向けなどに供給し、大きな売り上げを見込んでいるようです。
スマートフォン事業はシャオミなど中国勢が大躍進してきていて、サムスンも苦戦していますが、彼らと競合しない戦場に移りつつ、彼らに対しても商売をしていく絶妙な立ち位置を狙うわけですね。(SankeiBizi)

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