12月2日、大阪地裁でマンガ「ハイスコアガール」をめぐる民事訴訟の第1回口頭弁論が開かれました。この問題をめぐってはSNKプレイモアがスクエニを刑事訴訟し、これを受けて反対にスクエニがSNKを民事訴訟を起こしていますが、その民事訴訟側です。
SNKプレイモアは「全部で1000カ所近くはあるので、証拠提出に時間がかかる」として今回の公判では証拠を提出しませんでした。
これに対して、裁判官は「そもそもプレイモアが、何を問題にしたかが分からないと我々も議論のしようがない」と述べた。
ということで、進展はなかった様子。SNKとしては刑事裁判が始まるまでの時間を稼ぎたい意図なのでしょうか。(ハフィントンポスト)
そもそも日本は、マンガとアニメだけ規制の基準がおかしいからな…
一般メディアと同じレベルで判断したら、スクエニの主張が概ね認められる可能性もある。
なのでプレイモア側を間違えられず展開が難しい。