ゲーム音楽専門のプロオーケストラとして活動している「JAGMO」のプロデューサーと次回コンサートの指揮者へインタビューした記事をご紹介。
ゲーム音楽を専門に扱う楽団としては、「ゲームシンフォニージャパン」が最も早く設立宣言をしましたが、楽団の設立には至らずにプロデュースを行う団体として活動しています。また、日本BGMフィルハーモニー管弦楽団は実際に設立されたものの資金難で解散となっています。このように、ゲーム音楽を専門とする楽団が存続するのは難しいことなのですが、このJAGMOは興行的に成功していて順調に運営されています。
幼少期からゲームに親しんできた泉志谷さんが今の道に進むきっかけとなったのは、中学生のころに行った「ファイナルファンタジー」のコンサート。「今まで電子音で聞いていたものがオーケストラになるとこんなに違うのか！ と感動したのをよく覚えている」と話す。
ということで、FFのコンサートに感動してこの道を進むことにしたんだとか。今のところJAGMOはFFやクロノトリガーといった集客がしやすい人気ゲームを中心として活動されていますが（興行的には当然ですが）、ゲーム音楽は様々なものがありますから、様々な領域に挑戦していってほしいですね！（ITmedia）