「女性の活躍を!」みたいなことを政府が言い出して随分経ちますが、それを男女平等とか綺麗な言葉ではなく、「合理的」なんだと説明しているプレゼンが面白かったのでご紹介。
それが人口オーナス期になると全く変わります。まず、なるべく男女共に働いたほうが良いわけです。なぜか?っていうと頭脳労働の比率のほうが圧倒的に高まってくるからです。
若者が多い人口ボーナス期には男が長時間残業すればするほど会社の利益が出るけど、その構造は人口オーナス期には当てはまらないという指摘。まぁ、一概に言えないところもあって、業種によって状況は幾分異なるのだと思います。が、単純労働の業種は新興国の安い賃金と直接対決することになって淘汰されていくとするなら、わりと幅広く当てはまるのではないでしょうか。(日刊読むラジオ)