株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングスの松田社長は公式サイトにて「年頭所感」を発表しました。2014年は4つの改革「ゲームコンテンツの拡充」「ビジネスモデルの多様化」「海外事業の推進」「アミューズメント事業」を進めてきた年で、2015年は「改革の成果が形を取って現れてくる年」としています。特に、大規模高品質ゲームについて「強力なラインナップを世界中のお客様にお披露目・ご提供する予定」と強調。
その上で、
当社グループは、本年も構造改革の手を緩めることなく、戦略的挑戦を加速させます。当社グループの強みであるクリエイターの個性を最大限に発揮して、「ビックリ箱」のように驚きやワクワク感をお客様にご提供してまいります。めまぐるしく変わる環境に適応しつつ、「おもしろさ」を追求した高品質のエンタテインメントをお客様に提供し続けてまいる所存です。
本年も皆様の一層のご指導、ご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
と結んでいます。昨今のゲーム業界はソーシャルゲームがブームになっていて高収益を追求した構造のゲームが幅を利かせていますが、「おもしろさ」を追求する姿勢には好感が持てますね！