実売3万円台前半にもかかわらず1kgを切る軽さが注目を集めているASUSのミニノートPC「EeeBook X205TA」。EeeBookというと、かつて一斉を風靡した「ネットブック」を思い出しますが、あれはCPU「Atom」の性能が低くて使い勝手はイマイチでした。同じブランド名を引き継ぎつつ、しかも今回のモデルのCPUは「Atom Z3735F(1.33GHz/最1.83GHz)」。ネットブック再来かと思われがちですが、性能は一般的なタブレット相当とのこと。この記事では使用感は次のように記載されています。
OSの基本操作やブラウジング、テキスト編集のオフィスアプリケーション操作においては、特にストレスなく扱える。
最近のAtomは、PentiumやCoreシリーズと同じようにアウトオブオーダー実行が可能な機構を備えていてかつてのAtomよりだいぶ性能が上がっています。ストレージが32GBしかないのが許容できるのであればこのノートは十分選択肢になるのではないでしょうか。(ITmedia)
一世をやでどじっこたん