現在のPS4やXboxOne向けのゲームはMicrosoftのDirectX 11世代のAPIを使って制作されていますが、その次となる「DirectX 12」が今年発売予定のOS「Windows 10」に搭載されます。今回スクエニは米サンフランシスコで開催されたMicrosoftの発表会「Microsoft build Developer Conference」で、「DirectX 12」を使った新作映像を公開しました!2012年6月に発表された「Luminous Studio」の技術デモ映像「Agni’s Philosophy – FINAL FANTASY REALTIME TECH DEMO」の流れを引き継ぐもので、タイトルは「WITCH CHAPTER 0 [cry]」。
本技術デモでは、世界最高品質水準のリアルタイムレンダリングCGを実現。これまでのリアルタイムレンダリング技術では困難な表現のひとつであった、人物が「泣く」という感情描写を、これまでにないクオリティで表現し、生きているかのようなキャラクターの生命感あふれる様子をリアルタイムレンダリングCGでご覧いただくことができます。
とのこと。もちろん、プリレンダーではなくリアルタイム描画。実行環境はNVIDIA社のGeForce GTX TITAN X-4-way SLI 。今回得られた成果は開発中のFF15にも投入されるそうですから、さらに映像クオリティがアップするかもしれませんね!(スクウェア・エニックス)
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追記:YouTubeに動画がアップされています
>GeForce GTX TITAN X-4-way SLI
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