スクエニは2014年度の決算を発表しました。それによると売上高は1678億9100万円で前年比8.3%増、営業利益は164億2600万円で55.8%増となりました!好調の理由は次のように述べられています。
当社グループの平成 27 年 3 月期の連結業績は、家庭用ゲーム機向けタイトルにおいて前連結会 計年度に発売したタイトルのダウンロード等によるリピート販売が好調に推移したこと、また、当連結会 計年度にサービスを開始したスマートフォン向けゲーム「スクールガールストライカーズ」、「ファイナル ファンタジー レコードキーパー」、「乖離性ミリオンアーサー」などが好調に推移したことなどから、売 上高、営業利益、経常利益について業績予想数値の範囲を上回りました。
目立った家庭用ゲーム機タイトルがなくてもこの数字なのは、人によって受け取り方が違いそうですね。昨年後半からはサガやスターオーシャンなど往年の名タイトルの家庭用ゲーム機への回帰が発表されていますから、今年度はその復権にも注目です。(スクウェア・エニックス)