2014年の9月にご紹介したSeagate社のHDDの故障率が高いとする統計データ。アメリカのデータセンターBackblazeが公開しているものですが、これについてライバルであるHGST社の方が自作PC向けイベントでコメントしました。
調べてみたところ、Seagate製HDDの故障率が高いとされているはデータセンター向けのHDDが使用されていないためで、用途に合わせたモデルを選ばないとこうなるという一例
ということで、データセンタ業者のHDD機種選定が悪いという見解を示しました。個人向けとデータセンター向けは品質がかなり違うようで、HGST社のDeskstar NASシリーズは家庭用向けモデルとして販売しているものの実態はデータセンタ向け製品と同じものだそうです!(AKIBA PC Hotline!)
すっごく言い訳くさいw
今更もうどうでもいいかな
SDDの時代来てるし
いやいや、HGSTの人はデータセンターにあるストレージのHDDの機種で壊れやすい機種の統計取ったことあるんか?
データセンターでも家庭用でも壊れやすいのどこか統計取ればすぐ分かるよ。
こんだけ単純な統計データに関しては、多少はばらつきあるんじゃないの?w
正しく情報を取得しているのであれば、話は別だけどね
高付加高価格HDDであんな糞ファーム出荷しやがったシーゲートが何だって???
俺は一生忘れねーぞ
Backblazeの環境が参考になるかどうかはともかく(家庭用とは比較にならない高密度実装で、家庭用としては参考にならないという考え方と、ストレステストとして大いに参考になるという考え方がある)、
統計的には意味がある。
ただし、統計の読み方を間違えると、誤った結論が出てしまう。
Seagate全体の故障率を引き上げているのはハードロック問題のある機種なので、この機種を除外するかどうかで故障率が相当変わる(メーカー全体での故障率を求めるのか、あるいは既知の不具合を含まない純粋な故障率を求めるのかによる)。
故障率をメーカー毎ではなく、機種ごとにすると、どの機種が悪いかは割りとはっきり出る。
ST3000DM001は故障率があからさまに高く、ST4000DM000は逆に故障率が低い。
つまり、
新製品を買うならメーカーの信頼度と直近の機種の故障率を参考にしろ。
既製品を買うなら、機種ごとに故障率と故障内容を見て買え。
ということ。
言い訳??
日立がライバルであるSEAGATEの故障率が高い原因は業務用ではないからと擁護?しているのに?
データセンター業務用でないとすぐ壊れるならやっぱりダメなんじゃないの?
個人用はすぐに壊れるけど業務用は壊れないから!とか言われても……
すぐ壊れるっていうのがそもそも誤解だって話なのに何言ってんだ
HGSTの言ってる事がいまいち信じられない。
個人向けとデータセンター向けの信頼度が全然違うと言うのなら、自社製品で良いから、根拠となるデータを示すべき。
seagateを擁護するとみせかけて、ただ高いだけのデータセンター向け製品を買わせようとしてるのでは?と勘ぐってしまう。