こうの史代氏のマンガ「この世界の片隅に」の劇場アニメ化プロジェクトがインターネットの資金募集サイト「MAKUAKE」に掲載され、3月9日から5月29日まで82日間の募集期間中に3374人の支援者から3622万4000円を調達。目標の2000万円を上回り映画制作が正式決定しました!これは国内映画への支援金額としては史上最高額となります。
原作マンガは戦時中の広島県呉市での生活を描いたもので、第13回文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞しています。実写映画化された「夕凪の街 桜の国」はご存知の方も多いと思いますが、ほのぼのした雰囲気の作品です。(映画.com)
関連:クラウドファンディングのページ
映画は2016年秋の公開予定。