京都アニメーションが製作した2015年春アニメ「響け!ユーフォニアム」。 高校の吹奏楽部をテーマにした作品で、楽器を演奏する指一本一本まで正確に描写する恐ろしくリアリティにあふれたハイクオリティな作品でしたが、「レンズ」の表現に注目して分析している記事をご紹介。 「ボケ味」とも表現される被写界深度の表現はもとより、実際にカメラで物体を撮影する時に発生する様々な画質の劣化を再現しています。「周辺光量落ち」「周辺画質の流れ」「色収差」「オーブ」「ゴースト」「フレア」などなど。 当然アニメなので元絵はこんな劣化なんてないはずで、演出のためにわざわざ入れているのでしょうが、凄まじいこだわりを感じます。管理人んも毎週楽しみに見ていましたが、トランペットソロのオーディションの優劣を視聴者に本当に「音で聴かせて差を実感させる」演出が行われたり、音に関してのこだわりもハンパない情熱を感じました。ぜひ第二期をやってほしい! という願いを込めて取り上げてみました。(さざなみ壊変)
関連:公式サイト
追記:Adobe AfterEffectsで実現できるよというご指摘をいただきましたが、処理自体の凄さというよりも、それを選択する演出が興味深いポイントかなと思います。アニメであえて実写の技法を持ってくることの面白さと、それを心理表現として使っていく手法と。
んなもんAFの標準プラグインでできるっツーのww
※1
あ、はい。
なんだ、つまんなさそうな題材なのに
やけにネットで取り上げられているなと思ったら
ハルヒだのらきすただのけいおんだの中二病だの
ホモ水泳だのエロゲトリロジーだの、
キモヲタ向けのブツばかり作って
痛い信者がつくさんついてる狂アニの作品だったのか
どおりで
けいおんが受けたんで続く柳の下の泥鰌、
いやオタク釣りを狙った作品か
京アニアンチは本当痛いということがよく分かるコメ欄。
良い文化系スポ根アニメでしたね。百合っぽさが強いのはやっぱ京アニだなって感じでした。
けいおんぽいのかと思ったら真面目なスポ根アニメだったね、シーンによっては埃まで舞ってて凄かった
京アニって苦手意識あったけどこれは凄い好きな作品でした。
映像演出もそうだけどキャラクターも記号的ではあるけれど作られた感じがなくて、すんなり作品に入り込めました。
最近のマーケティングを意識しすぎたようなアニメが多い中で京アニみたいなとこがこういう作品を作ってくれたのは本当に嬉しいし、このテイスト今後も是非続けてほしいです。
面白かった。
次の展開が読めないような、
「これまで見たことがない物語」ではなく、
ぶっちゃけ、最初から最後まで予想できる、
ド直球の王道だけど、それを上手く描いていた。
直球、王道と言葉にすれば簡単だけど、
実際それを過不足無く描くのはそう簡単じゃない。
主人公&レイナのアレは、
百合というより、中二病だと思う。
ヲタクアニメどーでもいい
どーでもいいのにわざわざコメントする奴w
こういうストレートな作品も増えて欲しいなぁ
京アニヲタは本当痛いということがよく分かるコメ欄。
良い文化系スポ根アニメでしたね。(キリッ!)
百合っぽさが強いのはやっぱ京アニだなって感じでした。(キリリリッ!)
↑こいつ全身臭っさそうだな…
この番組見ながら粗末なチンコしごいて、モニタにザーメンぶっかけてそうな連中が
口々にオタクアニメを絶賛しても、世間から見たらお笑いにすぎないよ。
なんでこうアニメのアンチって凶暴なんだろな
偏見が凝り固まって、素直に技術の進歩に感心することも
できないような人間にはなりたくねぇな
6PTSFyiw
随分詳しいなw
いや、問題はそれらの処理をほぼ全話数、全カットに渡って行っているという事。
これはとんでもない作業量だ。
撮影だけでなく作画や演出の負担も凄い事になる。
被写界深度の表現の為にピントの前後をボカすと簡単に言うが、アニメでそれをやるには、今まで全部のキャラを一枚のセルに描き込みで済んでいたカットでも、奥行きの違うキャラ全部を別セルに分けて作画しなければならないという事。
当然、動画枚数は跳ね上がるし、加えて1枚に描き込みならば手前のキャラで隠れていた部分は描かずにすんだ物が、別セルだと下(遠方)のキャラの隠れていた部分も、全身全てを描かなければならなくなったりと、とにかくアニメーターの負担が増すのだ。
セル分けが多くなった分シートの指定も複雑になるし、無論撮影の作業も増える。
当然、演出チェックの負担も何倍にも増えるだろう。
京アニはよくもまあこんな作り方を全話数やり通したものだと、感心するのを取り越して呆れる。
TVアニメの作り方ではない。
中々ありそうでないんだよなぁこういう描写のアニメ。
「アニメの魅力+現実のリアルな描写」
特に主人公の口調が良かった。変に癖を付け加えた声でもなく、棒読みでアニメキャラに合わない声ってわけでもなく…
サバサバした性格で、口からこぼれてくるような台詞が妙に自然だったなぁ。
最近のつまらない夜ドラマとか実写化の代わりにこういうアニメ創った方が面白いだろう。とか言いながら実際そうなったらなったであれだけどw