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クロノトリガー・ゼノギアスの光田康典氏が作曲家20周年を振り返る「ロマサガ2のひらめきの音は僕が作った」

クロノトリガーのサムネイル画像
クロノトリガーやゼノギアスといった「神曲」をたくさん手がけていることで知られる本スクウェアの光田康典氏のインタビュー記事をご紹介。作曲家20周年を振り返るということで、劇団の音響効果を担当していた頃の話、桜庭統さんのアシスタントをしていた頃の話、スクウェアに入社して聖剣伝説2の音色を担当した話、半熟英雄ですぎやまこういちさんと一緒に仕事をした話をなど、興味深い話がてんこ盛りです!

光田 …………あっ、思い出した! あれだ! 『クロノ・トリガー』のどれかのエンディングで、スタッフルームがあるじゃないですか。

―― はいはい、開発室ですね!

光田 そう! で、そこに僕も登場するんですけど、僕のところにメッセージが出終わったら、曲を流してくださいって注文しておいたんですよ。僕のメッセージは、やんわりと「僕は次の目標の為に旅にでます・・・要は会社をやめるかもしれない」っていうコメントなんですよね(笑)。そういうことを匂わせたコメントだったんです。

クロノトリガーの開発室にそんな意味があったとは…!FF5のシルドラの声や、ロマサガ2のひらめきの効果音を作ったのは光田さんであるとか、クロノトリガーの「サラ」の設定をめぐってスクウェアの加藤正人さんと大ゲンカをしたとか、ゼノサーガはなぜ中ボスバトルの曲がないのか、など濃すぎるインタビューとなっています!
ちなみに、光田さん自らが手がける20年ぶりのクロノトリガーのアレンジアルバムが10月14日発売です。
関連:クロノトリガークロノクロスアレンジアルバム「ハルカナルトキノカナタヘ」Amazonで予約受付中

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