主人公キャラ4人の服がなんで全員黒いのか?という質問に対して、世界観の設定であると真正面から回答した田畑ディレクターですが、今度は「さすがに戦闘服ってのは後付が過ぎる気がしますが…」とツッコミが入りました。それについて、公式フォーラムで以下のように回答しています。
田畑Dです。
先に衣装がありきで作られた設定なので、確かに後付と言えますね。
ゲーム開発では、設定からゲーム要素を詰める場合と、ゲーム要素ありきで
設定を作る場合との両方が混在してますが、これは後者のケースとなります。こうした設定って、皆さんのようにすでにFF15に詳しい方には、不要かも知れません。
ですがこれから初めてFF15を知る方にとっては、これがあるとないとでは入りやすさが相当違います。
例えばdo1penさんが、どなたかに「FF15って何するゲームなの?」と質問されたとして、
スパッと回答する内容がハッキリしてないと、回答候補が一気に増えて、説明が難しくなりますよね。
FFはゲームを構成する要素がとても多く、スパッと説明するのが特に難しいコンテンツです。
そのためFF15では、普通の言葉で簡単に説明できる切り口を、とても大事にしています。
例えば前述の「どんなゲームか?」に対して、開発は「奪われた国を取り返すゲーム」で統一してます。話しは変わりますが、ヴェルサス13の「ルシスは死神信仰の国」という設定は、
地域によってはFF15のレーティング基準に収まらないため、前に押し出すことができません。
そのため、これに代わる設定として「黒は特別な色」というバックボーンを用意しています。
ぜひこちらを楽しみにして、お待ち頂けたらと思います。
FF15は10年近く開発されているゲームで、服の色は当初から変わってませんので、デザインありきだというのはみなさん薄々気づいていたと思うのですが、ここまで言い切ってもらえると気持ちいいですね。現代のゲーム開発はマーケティング的な視点とかレーティングの視点とか、様々な視点を考慮する必要があり、考え抜かれたうえでこのような設定になっているのですね。 個人的には、例のパルスのファルシのルシがパージでコクーンにならないように、注意して作られているんだなぁとしみじみ思います。。。(スクウェア・エニックス)(情報提供:名前さん@ひとことBBS)
>「ルシスは死神信仰の国」という設定は、地域によっては
>FF15のレーティング基準に収まらないため、前に押し出すことができません。
正直これは「う~ん…」と思った。
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まず世界に20億人の信徒がいるキリスト教。
「黒いフードをかぶって大鎌を持った魂の狩り人」という死神のイメージは、
キリスト教に由来している。
この死神の正体はイエス・キリスト。
「ヨハネの黙示録」14章14~20節に、世界中の人々が大災厄に喘ぐ中降臨し、
大鎌で膨大な人間の魂を刈り取り、足で踏みつけて周囲を血の海にする
キリストと配下の天使たちの姿が描かれている。
また、同書6章8節には青白い馬に乗った死神ブラスレイターが記され、
冥府を従え、剣と飢饉と死と獣によって地上の4分の1を支配し、
人々を殺す権威を神から与えられたとある。
これらの描写が合わさり、独立・拡大解釈されて生み出されたのが
キリスト教世界における「死神」で、
それが日本に輸入されて今の一般的な死神のイメージになった。
キリスト教は実は死神を信仰する宗教だが、死神信仰を忌避して
隠す方針にしたというのは、ある意味欧米の信仰と文化と価値観を
忌みものとして否定したわけだ。
これを「後付け」と言うならば、アニメの声だって「後付け」だぞw
黙示文学というものの性質を踏まえずにこんなこと書いちゃう人って…。学術的に積み上げられてきた解釈をまったく踏まえていないSFフィクションのネタ本やオカルト本に書かれた聖書のゆがんだ記述を丸のみにしちゃってるんだろうな。
仏教においては死神「閻魔大王」が登場する。
ヒンドゥー教における世界最初の人間であり、妹と結婚し、
死後冥府の裁判官になった「ヤマ」の事で、
別名「地蔵菩薩」ともいい、日本神話では「イザナギ」と呼ばれる。
由来はペルシア神話の世界最初の人間であり、妹と結婚し、
死後は冥府の裁判官となった「イマ」。
妹と結婚して死後冥府の裁判官になったエジプトの「オシリス」や
北欧神話の「ユミル」と同一のルーツだ。
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また日本神話では地上最初の神であり、兄と結婚し、
死後は冥府の女王となった「イザナミ」が死神に相当するが、
このイザナミは様々な神々や穀物、自然を生んだ
偉大な大地母神で信仰の対象になっている。
仏教の死神である閻魔大王やお地蔵様も日本では広く信仰されている。
しかし死神信仰を忌避するという事はこれらの信仰も否定するようなもの。
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ついでに言えば昔から信仰されていた穀物の神・お稲荷さんは
奈良時代に魔女・ダキニ天の乗り物である狐と習合して狐の姿になったが、
この狐のルーツはエジプト神話の死神アヌビス。
死神信仰否定は全国のお稲荷さん信仰への否定でもある。
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また、水曜日の事を英語で「ウェンズディ」と言う。
クリスマスの時期にはサンタクロースという
白ヒゲのキャラクターが大人気であり、欠かせない風物詩となっている。
このサンタクロースの正体でありルーツは、ゲルマン神話の死神オーディン。
サンタは聖ニクラウスがルーツという説があるが、実はそれよりずっと前から
サンタクロースの原型として信仰されていた。
そしてウェンズディとは「オーディンの日」という意味だ。
死神信仰を忌避するというのは、こういう文化や信仰をも否定するという事だ。
アニメの声が後付け?
制作上寧ろ先録りなんだけど。
開発中のゲームなわけだし後から設定が増えていくのはあたりまえだろうに
これを後付と言い出したら世の中のゲームは後付だらけだと思うよ
そんなに気になることかね?
製作者にとってはどうでもいいって態度のが悲しいかも知れないが
ヴェルサス時代の設定を信じてあれは後付けじゃない!と擁護してくれたファンに公式は酷いことしたよね
戦闘服はどうだろう
普通に仲間だからチームカラーみたいの作ろうぜ
とか誰かが言い出したとかでいいんじゃないだろうか
あれだけ長い距離をキャンプしながら旅するわけだし
そういう仲間意識みたいのを大事にすることで仲間割れ防いだりするんじゃないだろうか
プロ同士が後付け云々叩き合うなら分かるが、物語作りも何もしたことない素人が後付けだなんだと知ったふうなことを言って悦に浸ってる姿は苦笑モノでしかない。
後付けだろうとなかろうと、最近はやたらと何にでも設定だぁ、理由だぁ、があって、説明だらけ。
それって本来のゲームの面白さとかは関係ないし、逆に疲れる。
キャラの服なんて、デザインです、と割り切れないもんかね。
割り切れと言いながらこれをデザインの説明と割り切れてないコメントに草
外見が先なのも設定が先なのも、どちらも世の中のキャラデザ全般によくあること
ルシスは夜、眠り、死神信仰等がキーワードだから黒がイメージカラーなのは
納得できる、戦闘服は後付けにしてもこれらの設定はもっと前からあったと思うが
あるワケねーじゃん
ただ新宿を舞台に黒服着たホスト集団が暴れる
腐女子向けゲーム作りたいという
ビジュアルが最初にあっただけだ
定期的に現れるかまってちゃん女性タレントが
「焼酎珍味焼肉が好きで家ではジャージです」
とか言ってるみたいな うすら寒さを感じますね
これほどキャラの服まで議論されるゲームは他にないよなぁ
そもそもゲームが完成してないんだから後付ではないんじゃない?
付け焼き刃で大衆向けを目指すとあれこれ色がごちゃ混ぜになってモヤモヤした作品になるが、15にその心配は無さそうだ。
あの服を戦闘服ということにしたのであって、戦闘服としてデザインしてああなったわけじゃない
ということを公式が言ったという話を何故にこんなこんがらがった受け取りかたをするのかね
なんで全員靴の裏が赤なんだ?
そこも説明してね
「FF15って何するゲームなの?」→「奪われた国を取り返すゲーム」(キリッ)
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FF15の存在知ってる人たちのの99%ぐらいは、
DQNがオープンカーでドライブしたり
殺風景な山野で野生動物虐殺したり
都会でパトカー壊したり警官ボコったり
警察に監視された金髪ホステスが出てきたり
雨に濡れたホームレス親子が泣きじゃくったりする
頭のおかしいゲームとしか思ってないよ
何しろ今までの宣伝やPVの内容がそういうもんだったからな
公式フォーラムにいちいち答える必要ないだろうに
管理人さんコメント削除してよ
いくらなんでも酷くないですか?
心の底からどうでもいい話題でなんでこんなにもりあがってるんだろう
普通はゲームのキャラの服装なんてどうでもいいんだよな
ドラクエのワンパターンな服装とかモンハンのダサい鎧とかはほとんど話題にもならないのにFFは毎度もりあがるよね
ゲームの開発の人の話しは面白い
[rYH2MpIc]←こういうアホみたいな難癖つけてネット上でずっと
ネチネチ言ってるのなんて日本だけなんだよなぁ、恥ずかしい
アホみたいな難癖でも長期的に言い続けることで徐々に人を洗脳できる
公式アンケで日本だけキャラの評価がアメリカやヨーロッパより低めだったし