ニコンは同社のフラッグシップ一眼レフ「D5」を発表しました。報道やスポーツカメラマンが使うような機種となりますが、拡張ISO感度328万、常用ISO102400、153点の測距点を備えたオートフォーカスと、凄すぎるスペックとなっております。画素数は2,082万で、撮像センサは35mmフルサイズの判相当のニコンFXフォーマットのCMOS。連写は12コマ/秒。
思い返せば、夜が昼になるレベルと話題になったソニーα7s でもISO感度40万だったことを考えると、300万を超えるとどんな画像になるのか見当もつきません。75万円で3月発売予定。夏のオリンピックで本機がどれだけ使われるか注目です。
なおわニコンは同時にAPS-Cサイズの最上位モデル「D500」も発表しています。こちらはD5と同じAFユニットを採用している模様です!(デジカメWatch)