NECはラスベガス開催のCESに出展されていたタブレットにもなる2-in-1のWindows端末「LAVIE Hybrid ZERO」を正式発表。会場でも軽いと話題になっていましたが、正式な重さはタブレット部が398gから410g、キーボード部をあわせても786gから798gと発表されました! 軽っ。 上位モデルのスペックはCPUがCore m3-6Y30(2コア/最大2.2GHz)、メモリ4GB、128GB SSD、1,920×1,080ドットIGZO液晶(タッチパネル)、nano-SIMスロット付で18.9万円。 バッテリはタブレットで5-6時間、キーボードつけると10時間駆動。軽量化は例によってマグネシウムリチウム合金を採用しているようです。
NECというと初心者向けPCのイメージですが、この「Hybrid ZERO」シリーズは軽さにこだわるヘビーユーザ向けの機種。 管理人は初代LaVie Zを使っていますが、3年経った今でも知らない人に持ってもらうと軽さに驚かれます。今回も多少高くても軽さを重視する人向けになりそうですね。キーボード着脱式としてはマイクロソフトのSurface Bookの日本発売が2月4日に決定しましたが、あちらは3,000×2,000ドット液晶にCore i7と最強スペックで重さは1.5kg。(PC Watch)