ドラクエシリーズの生みの親であるゲームクリエイターの堀井雄二さんが自身のTwitterで第1作目のドラクエの開発資料を公開しました!貴重すぎる…!当時はマップを描いて、その上に半透明のトレーシングペーパーを貼って人の配置を表していたそうです。ゲームの進行に合わせて人の配置やセリフを変えるのは、こうやってレイヤー構造にすることで表現できるのですね。なるほど!今のゲームはスタッフが沢山いて分業制ですが、ドラクエはマップからセリフからみんな堀井さん一人でプランニングするわけですから、まさに職人技です。(Twitter)
せっかくなので、はじめてドラゴンクエストを作ったときの資料を公開しますね。まずマップを描いて、その上にトレーシングペーパーを貼り、人を配置。台詞をあてていました。下手な字で、すいません pic.twitter.com/lbvlOARBu1
— 堀井雄二 (@YujiHorii) 2016, 1月 15
建築のレイアウトなんかも同じ方法だね>トレーシングペーパー
媒体がエクセルやワードになっただけで
やることは今も同じだからなw
何故かワクワクする、この手の図。
堀井雄二さんってストーリーとかバランス調整とかのディレクションをやってるもんだと思ったら、DQ3の時でもダメージとかステータスとかのパラメータを全部自分で設定しててびびった記憶がある。
FC時代の時点で堀井もアシスタント雇ってるよ
メインが堀井なのは間違いないけど
ルイーダの酒場もアシ命名
これが街やダンジョンの数だけあると思うと途方に暮れるな。
ここまで丁寧じゃないが、ガキの頃描いてた黒歴史ノートと内容は似てる。