今年30周年を迎えるドラゴンクエストの生みの親、堀井雄二氏のインタビュー記事をご紹介。ドラクエがここまでヒットした理由について氏は「あたたかくて安心できる世界を作れたこと、気軽に遊べること」と語っています。肩肘張らずに触れられるて、ハードが変わって技術が進化しても変わらないあの雰囲気はは、何故だか安心する空間ですよね。また、作品を作る上での心構えとして、
作り手は、しばしば『この作品はすごいだろう』と高いプライドを持っていたりするのですが、受け手の方は得てして『こんなの見たくないよ』とか思ってたりすることがあります
と、作品の受け手としての視点も持ち合わせるようにしているそうです。よく、ゲーム開発者は開発に没頭するあまり何がよいのか基準がわからなくなってしまうという悩みを聞きますが、ユーザーの視点で考えるというのはありきたりなようで難しいことだと思います。(The Page)
逆もまた然り。立ち止まらずに進み続けて欲しい。
なんとなく、耳が痛い気がする