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アップル社とジョブズを描いたかっこよすぎるマンガ「スティーブズ」の作者インタビュー!  2月25日まで1巻無料配信中

スティーブズ
アップルの創業者にしてiPhoneの生みの親である故・スティーブ・ジョブズ。 その半生を描いたマンガ「スティーブズ」を連載しているマンガ家ユニット「うめ」のお二人へのインタビュー記事をご紹介。 ジョブズの伝記というと、彼が無くなった1年後に出版されたウォルター・アイザックソンによる著書や、この2月12日に公開された映画などがありますが、現在、マンガとしても描かれています。それも2本。 一本は「テルマ・エロマエ」で有名なヤマザキマリさんによるもので、ウォルター・アイザックソンの伝記に忠実なものとなっています。 もう一本は本記事で紹介するマンガ家ユニット「うめ」によるもので、少年マンガのようなタッチの作品となっています。

例えば、うちの漫画で特徴的なのは「現実歪曲フィールド」を可視化したところです。これをやったのは世界でうちだけで、おそらく今後も誰もやらないだろうと思っているのですが(笑)、実はこれって主観なんですよね。こういうところはどこまでも変えていいと思っています。先ほどは便宜上「ついていいウソ」と言いましたが、実はぼくらはウソだとも思っていない。つまり、実際にジョブズを目の前にして現実歪曲フィールドを体験した人には、こうした光景が見えたはずだと思うんです。ぼくらが描いているように、ジョブズに迫られた彼らは一歩二歩後ずさりしたことでしょう。

この作品は、読んでみると少年ジャンプのバトルマンガを読んだ時のような爽快感とテンションになるのですが、それはジョブズ氏と対峙した人が実際に感じていたというReality distortion field(現実歪曲空間)をバトルマンガの「気」の表現のように可視化していたり、とにかく大げさ! 続きが楽しみなマンガです。なお、1巻がまるごと無料で読めるお試し版が2月25日までの期間限定でKindle本として配信中です。
スティーブズ(1)【無料お試し版】2月25日まで
スティーブズ(1)から(4)


このように、ジョブズだけでなく周囲の登場人物も少年マンガっぽく、めちゃくちゃ格好良く描かれています!インテルのおっさんアツすぎる。でも当時のシリコンバレーの人たちもこうやってジョブズの言葉に魅了されて、協力していったんだろうなぁと思います。

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