ニンテンドー3DS向けに発売されて完売続出の大好評だったFFのリズム音楽ゲーム「シアトリズムファイナルファンタジー」。そのアーケード版の発表会が本日開催されました。会場には間プロデューサーのほかに、FFの音楽の父である植松伸夫さんと、FF14の作曲者である祖堅正慶氏が登場し痛快なトークを繰り広げました。発表されたゲームの仕様は次のとおり。
・入力はタッチペンではなく「2つのボタンと2つのジョイスライダー」で行う
・オンライン協力プレイあり
・稼動は2016年の秋を予定
・80曲以上、60キャラ以上が登場予定で随時追加
また、例によって間Pがいじられるトークが展開され、植松さんと祖堅さんそれぞれのバンドを引き連れてライブをやろう!と発言も。
最後に追加してほしい曲というお題に植松氏は「ここで言ったことは実現してくれるんだよね? じゃあ、バンド(EARTHBOUND PAPAS)の曲やらせてよ」と間Pにリクエスト。すると祖堅氏も「じつは自分も細々とバンド(THE PRIMALS)をやってまして……」と応じると、植松氏が「バンドの曲を『シアトリズム』に入れてもらって、合同でライブをやろう! 稼動となる秋ごろに」と大盛り上がり。
これはマジで実現して欲しい…! ということで、ディシディアFFだけでなく秋からはシアトリズムFF目的でゲーセンに行く方も増えてますます盛り上がっていくと思われます。アーケードには音ゲーの猛者が多くいますから、他の人の超絶プレイを見学するのも楽しそうですね!トレーラーを見る限り、「ビックブリッヂの死闘」の連打はなかなかエグいかんじ…。
・更新された公式サイト
・ティザートレーラー(YouTube)
・ファミ通のレポート