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1話6000円なのに190万枚売れた「機動戦士ガンダムUC」が地上波TVシリーズとして放送決定!4月3日(日)朝7時からテレ朝系

ガンダムUC7
1話6000円というファン向けOVA作品として発売されたにもかかわらず、非常に高い評価を受けて売れまくった「機動戦士ガンダムUC」がなんと地上波TVアニメとして再構成されて放送されることになりました!4月3日(日)から毎週日曜日の朝7時からテレ朝系です。いわゆる「ニチアサ」枠。オープニングとエンディングには本作の音楽を担当した澤野弘之氏による新曲がついた新規に起こされたものを採用。さらにOVA版の古橋監督が自らテレビ用の再構成を手がけています。
本作は、テレビ放映せずに有料のOVAとして発売され、発売と同時に短期間だけ劇場公開するスタイルで好評を得ました。また、制作は半年に1話ずつという非常にゆっくりとしたペースで行われ、たっぷり時間をかけて作り込みが行われた映像は極めて品質の高いものでした。
原作者で小説家の福井晴敏氏は、

当初はファーストガンダム世代、すなわち大人層に向けて発信されたUCが、エピソードを重ねるごとに中高生からなる若年層を取り込んでいった

と本作のヒットを振り返りながら、日曜日の朝という時間帯に放映されることで新たなファンを獲得できるのではと期待を寄せるコメントを発表しています。

ということで、非常に期待が持てますね!管理人もガンダムUCはどハマりしたタイトル。ワキ役のシブいオヤジ連中のドラマがかっこよかったです。最終話のマーサ・ビストカーバインがセリフ無しで「ほんの1秒未満の目の表情だけ」で語って見せたような、説得力のある絵の力にはシビれました。子どもだから、オトナだからとか関係なく良質な情報コンテンツに触れる機会が増えるのは良いことだと思います。未見の方は、ぜひ。(名古屋テレビ)
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バンダイビジュアル (2014-06-06)
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