以前ファミ通本誌に掲載されたFF15の田畑Dと坂口博信氏の対談がWebに掲載されましたのでご紹介します。前後編に分かれていて濃いトークが繰り広げられています。FFらしさの話では、田畑Dは「北瀬さんと野村哲也さんと仕事をしてFFらしさを学んだ」旨を話しており、坂口さんはその営みを「美しい」と評しています。また、ゲームデザインについては坂口さんがちょいちょいツッコミを入れているそうで、「ベヒーモスの後ろ足が柵を突き抜けてて冷めた」「回復するときの動きが気持ち悪い」「レギスの目が澄みすぎてる」などなど細かい!そんな指摘を受ける田畑さんの思いは次のように語られています。
僕から見ると『FFVII』にどういう仕掛けがあり、ああいった取り組みが行われていたのかっていうのはわからないんですよ。他社の立場で見ていたので。当時のお話を聞くと、いまのやりかたとはぜんぜん違うし、僕らがやろうと思っていることよりもはるかに踏み込んでいたんだな、と驚くことばかりです。いかに自分たちが受け身か、そして『FF』というブランドができあがった後に、そこに乗って仕事をしているんだと思い知ったりするんですよ。
世代交代が進んで、当時のFFを知らない世代が開発の中心になってきているFF15の開発陣にとって、坂口さんから当時の話を聞くのは単なるアドバイス以上の意味がありそう。過去を踏まえつつ、かといって懐古主義にならないように、現代の新しいFFを生み出していって欲しいですね!(ファミ通)
記事読むと、未だにRPGユーザーがアクションが苦手とか思ってるよう
アクションの質と難易度の問題でアクションという形式が問題じゃないのに
オートが一番マニアックで分かりにくいシステムだと思う
It’s air button!