スクエニ元社長の和田洋一氏が講演を行いました。氏は2001年にスクウェアの社長に就任し、2003年のエニックスとの合併を経て2013年までスクエニの社長を務めていました。スクエニになってからの和田さんのパッケージ軽視に見える姿勢がネットで叩かれることが多いですが、スクウェア時代にも言及。
映画「ファイナルファンタジー」の失敗で法務や財務、広報の部長クラスが一斉に退職する危機を迎えながら、そこからビジネスモデルを再編成して経営を立て直したことなどを明かした。
など、なかなか洒落になってないエピソードです。また、旧FF14のローンチと、その後の阿鼻叫喚があった2010年は本当にキツかったそうで、「初めて倒れて1日入院した」とのこと。ちなみに、現在はメタップスという会社の取締役をしておられます。個人的には、スクウェアを任天堂と仲直りさせたり、キナ臭い雰囲気が漂っていたデジキューブをサラッと精算させたあたりは鮮やかだったなあと思います。(まんたんウェブ)
追記:ファミ通に詳細記事がきた
首切りさえなければ、和田さんも名経営者だと思う。鳥山さんも、組織のマネジメントはうまかったけど、結果が出なかった。ドロップアイテムでゲームバランスを調整する点は、うまかったよ。
あー、ありましたねデジキューブ……。
首切りはねえ、例の映画の影響が大きすぎて、和田さんだけを責められない
スクエニのゲームってニーア以降買わなくなっちゃったな~、そういえば神羅テクノロジーってどうなったの?
FF14はよく立て直したよなぁ
どういう経緯で全然関係ない吉田が引き継ぐことになったのか知らんけど
吉田に任せたのはいい判断だったな
FF14が新生したせいで5年はHDゲームの開発遅れたよね…
吉田は私利私欲の限りを尽くしてFFブランドを地に落としたと思う^^;
吉田はなぁFF14を新生したまでの流れは良かったがその後の運営やゲームデザインが良かったとは言えないなぁ‥。
後は前社長が直々にFF15の立て直しを指示して交代した田畑が実績を出せるかどうか。
和田前社長が評価されるべき点は、
スマホゲーからAAAタイトルの据え置きゲーまでを幅広く作れる体制を整えたこと。
カプコン、コナミのように安易に遊技機に手を出さなかったり、
タイトーとEidosを買収したり、
ゲームセンター運営とグッズ販売、スマホゲーで利益を上げたりと今の安定した体制はこれらの積み重ねで出来ている。
倒れて入院したのはこの人だけじゃないだろう。スクエニ技術の特徴って美術を抜きにすればきめ細かな品質や管理と思ってるけど、流行にのって安直な海外発注でゴミ品質なものの補修にデスマーチ強いたのもこの人。まだ功より罪の方が大きい。というかいい加減ゲームプレイをバカにしてるような経営者は駆逐しませんか。
神羅テクノロジーは確か潰れたんじゃなかったっけか