フルCG映画「キングスグレイブFF15」で主演のニックス役を務めている綾野剛さんへのインタビューです。「FFはIII→IV→V→VI→I→II→VIIという順にプレイした。」そうで、坂口さんや植松さん、プレリュードといったキーワードが口から出てくるほどのFFファンのようです!そこまでご存知の綾野さんとしては、
僕がもしただの『FF』ファンだったら「お前恩返しのつもりだったら声優さんに任せろよ」って言うと思うんです。(中略)単純に僕も『FF』のいちファンとして、この作品を1人でも多くの人に知ってもらいたいんです。僕より下の世代、たとえば忽那さんの世代やそれより下の世代、今の10代の子たちがどれほど『FF』を認知しているかということです。
と、FF15本編の田畑ディレクターと同じくFF認知度の低下を憂いている様子。だからこそ、自分のような声優ではない人間にオファーが来た意味をよくご理解されているようで、非常に謙虚な姿勢が印象に残るインタビューとなっています。(電撃オンライン)
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FF認知度は、この10年滅茶苦茶したんだから
そりゃあ、下がるでしょう、ファンでも脱落者多数
15なんてあらゆる要素が超絶マニアック
プロモも、ライト層にアピールする気がまったく見られないし
16は一度立ち止まって、一から考え直すべき
FF愛のある声優じゃダメな理由は?
据え置きのRPG自体がライト層向けじゃなくなりつつある時点で・・・
今の若者にとっちゃ「ファタジー」という名前のつくRPGといえば
グランブルーファンタジー。
ファイナルファンタジー? 何それ
ああ、あのスカしたつまらんゲームね
という感じになっている。
そういう評価になるのも仕方ない。
オンラインの11、14はプレイの敷居が高くつまらない、
オフラインの12、13は敷居が低くグラもいいがストーリーがつまらない。
しかも発売が恐ろしく遅いときている。
10が発売した時に4歳だったお子様がいるとして、もう成人している。
その間に発売したナンバリングは上記の4つだけ。
どれも初回プレイでFFの熱狂的なファンを作れるだけのクオリティに達してない。
しかもスマホゲー全盛の時代に据え置き機ゲームだしな
今の高校生はファイナルファンタジー知らないだろうね
下手したら「FFは親が遊んでたゲーム」とか言い出してもおかしくない時代
FFに限らず30年とか長年シリーズが続いてる作品はどうしてもユーザーが高齢化して、新規ユーザーが徐々に入りにくくなるからねえ
FFほどじゃないにしても、ドラクエとかだって今の小学生はそんなに遊んでないだろうしなあ
だからこそ今回のFF15では、アニメやったり、ゲーム発売前にこのキングスグレイブを劇場公開したりと、今までFFに触れてこなかった新しいユーザーと接点を持とうとしてるって言ってたね
FFの低年齢層へのアプローチもうずっと前から言われてることだしスタッフも当然認識してるようだけどなかなかうまくいってないようだね
>>7hvM2GHM
声優を目当てにソフトを選ぶような層がFF知らないって事は無いでしょう。
FFを知らない層に影響力が有って、FF愛が有るのがこの人ってこと。
KHは低年齢層に向けて人気がありそうだけど、その立ち位置にいた聖剣は、チームが空中分解しちゃってた。でも、その穴はワンダとかトリコが埋めてるから、市場としては問題ないのかもな。
むしろ、FFはサガの居場所を食ってるんじゃないかって気がするんだよ。だから、綾野さんも「ストイック」なゲームに仕上がってると言ってた。敷居がやや高いミドルユーザー向けの作品なんだろうな。
作品と共にユーザーも年をとっていくから、それでスピンオフが生まれていくっていう流れは、結局、いかんともしがたいんだろう。ゲーム市場ってのは、限られたパイを奪い合いしてるだけで、成長はしてないんじゃないの。
そういう数字を知ってたら、おしえてください。
ドラクエは子どももやってる。それはポケモンや妖怪用で既に持っている携帯ハード機で展開してるから、あとはソフトを買えば良い状態になってるからだと思う。
FFを始めるには新しくハードを買わないといけない。そしてグラが綺麗な分だけ「大人のゲーム」というイメージが強くなってると思う。
新規開拓のとっつき易さなら、子どもに与え易い環境を考えないといけないんじゃないのかね。スマホでも本格RPGは続々登場しているからゲームの質としての格差はどんどんなくなっていくだろう。