スクエニ松田社長インタビュー記事をご紹介。公開中のキングスグレイブFF15については、下記のようにコメントされています。
映画に関しては株主総会でもご心配のお言葉をいただきました(苦笑)。フルCG映画は、かつてのように心配されるほどのコストがかかるわけではありません。しかも『キングスグレイブ FFXV』はもともとディスク販売・配信をベースに、『FFXV』の世界を広げるためというマーケティングの一環としての考えからスタートしていますし。制作過程で、そのクオリティの高さから「劇場でも上映したほうがいいのでは」という話があがり、実現したものです
昨日、興行収入が1億円いったというニュースをお伝えしましたが、そのくらいの収入しかない規模でしか公開してない作品ですから、そもそもそんなに見入りを期待していない、イコールそんなにコストをかけてないというのは想像に難くないですね。インタビューでは、ほかにも、好調なスマートフォンゲーム市場は無料アイテム課金ばかりではなく有料の売り切りモデルに注目しているとか、VRやARのゲームも開発中であるとか、ハイエンドからモバイルまでスクエニのラインナップについて全方位で将来を語っておられます!(ファミ通)
ブレイブリーは売り切りのスマホで展開して、
成長させるべきシリーズだと思う
CGで金がかかるのは初期投資の時だからな
スクエニは既にそれらの機材揃ってるし
VR市場にメビウスのような作品が出てくるという意味だと受け取ったよ。
9月にゲームショウがあるが、15を発売するまでは、情報を絞ったほうがいいような気もしたけど、スクエニのブランドを打ち出すのなら、逆もありだと思った。
後忘れてはならないのは、大量の資本とノウハウ。
資本はソシャゲーから大部分を得て、
ノウハウは過去の映画FFの失敗とFF7ACの成功があったからこそできた。
単純にCGは金がかかりませんって言えるのは、
スクエニやらUBIのような大手企業だけ。
ほかのアニメ・CGスタジオは経験・機材・資本も少ない。
スクエニに、ストーリーテリングのノウハウがあるとは思えない。ほかのアニメ・スタジオのほうが持っているものもあるだろう。マングローブのような消えた開発にも、埋もれているものもあるんじゃないかな。