◆めっつぉ:スクエニ&ガジェットニュース

スクエニ松田社長インタビュー。「フルCG映画は心配されるほどコストがかかるものではない」「VRコンテンツは東京ゲームショウで発表できるかも」


スクエニ松田社長インタビュー記事をご紹介。公開中のキングスグレイブFF15については、下記のようにコメントされています。

映画に関しては株主総会でもご心配のお言葉をいただきました(苦笑)。フルCG映画は、かつてのように心配されるほどのコストがかかるわけではありません。しかも『キングスグレイブ FFXV』はもともとディスク販売・配信をベースに、『FFXV』の世界を広げるためというマーケティングの一環としての考えからスタートしていますし。制作過程で、そのクオリティの高さから「劇場でも上映したほうがいいのでは」という話があがり、実現したものです

昨日、興行収入が1億円いったというニュースをお伝えしましたが、そのくらいの収入しかない規模でしか公開してない作品ですから、そもそもそんなに見入りを期待していない、イコールそんなにコストをかけてないというのは想像に難くないですね。インタビューでは、ほかにも、好調なスマートフォンゲーム市場は無料アイテム課金ばかりではなく有料の売り切りモデルに注目しているとか、VRやARのゲームも開発中であるとか、ハイエンドからモバイルまでスクエニのラインナップについて全方位で将来を語っておられます!(ファミ通)

モバイルバージョンを終了