スクエニの美麗なCGを生み出してきたヴィジュアルワークスの生守さんが講演を行ったレポート記事をご紹介。展覧会「Works of VISUAL WORKS」が開催されている大岡信ことば館で行われたもので、ヴィジュアルワークスにおけるCGづくりのこだわりが紹介されました。
リアルなCGを作るには本物の分析が欠かせないそうで、寺なら建築の歴史を調べたり、寿司なら実際に食べて観察したりとCG制作スタッフが本物を体験して作っていくとか。そこまでこだわる一方で、モーションキャプチャーはわざわざ俳優を手配せずに自分でやったり時間短縮の取り組みも実施。このあたりが短期間でハイクオリティなCGを生み出す秘訣になっていそうです。展覧会の会場では8月13日、14日、27日、28日にモーションキャプチャの体験会が開催されるので興味ある方は参加してみると良いかと思います。(電撃オンライン)
関連:展覧会公式サイト