日経新聞やブルームバーグなどの複数の大手メディアが次期iPhoneにFeliCaが搭載される可能性が高いと報じています。FeliCaはSuicaやおサイフケータイに採用されている非接触ICカードの規格。もしこれがiPhoneに搭載されれば日本のほとんどのFeliCa決済サービスに対応できる土壌が整います。
ブルームバーグによると、現在アップルと日本の決済ネットワークと交渉を行っており、その状況によっては今年のモデルか来年のモデルになるかわからないとのこと。また、日経の記事を書いたジャーナリストの石川氏は「JR東日本」の名前を挙げており、アップルとJR東日本が交渉していることを予想しています。今年7月14日にJR東日本が「2017年4月以降、グローバルスマホにFeliCa」と発言したことがその大きな根拠。日本で圧倒的なシェアを持つFeliCaベースの決済システムがiPhoneでも使えるようになれば、大きな不満は無くなりそうです。次期iPhoneの発表は9月7日の予定。期待して待ちたいと思います。(日経新聞)
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コメント (2)
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スイカ機能付くって?すげーじゃん!!
めっちゃかっこいいから、頑張ってならぶわ
FeliCa搭載は以前からの規定路線だけれど、通勤ラッシュに対応するため要求仕様が厳しいSUICAは無理じゃないかなぁ