FFの生みの親、坂口博信氏が講演を行い、学生時代からスクウェア時代、さらにスクウェア退社後までをディープに語りました!メデイア各社が記事にしてますので、紹介します。
・Gamerのレポート記事
・ファミ通のレポート記事
・4Gamerのレポート記事
黎明期のスクウェアではバラエティに富んだタイトルが開発されていましたが、痛快なエピソードも多かったようです。
スクウェアが「中山美穂のトキメキハイスクール」の開発に参加したときのエピソードも披露された。坂口氏もスタッフとして加わっていたことはよく知られているが、このとき鈴木尚氏らスクウェアの首脳陣だけが中山美穂さんと食事に行き、「作った自分は会えなかった!」と暴露。
また、任天堂やセガを差し置いてプレイステーションへ参入した理由については
久多良木さんがずっと作っていた、プレイステーションの前身的な、リアルタイムにビデオを編集できる試作マシンがあったんですよ。その技術は一朝一夕にできるものじゃなくて、その魅力がズバ抜けていたということがあります。
と技術力の高さを挙げました。さらに、ビジネス的に失敗したFF映画について、「自分で作りたかったから。」と制作理由をストレートに語りました。今後はいくつかのスマートフォンゲームやコンシューマーゲームの開発が進行しているそうで、非常に楽しみです!! 一番うれしかった出来事は「娘が彼氏と別れたこと」らしい…。