様々なゲーム会社の社長への取材からゲーム業界の展望を書き起こした記事をご紹介。その中で特に誌面が割かれているのがスクエニの松田社長のコメントです。携帯ゲーム機に関して、コントローラーに馴染んだ上の世代に対して、訴求できていない点を悲観的に捉えている様子。一方で、スマートフォンの「無料」文化については次のようにコメントしています。
プレミアムアプリを使うゲーム市場の問題点は利用者の認識だ。利用者の頭のなかには、全てのゲームアプリが無料で楽しめるべきだという期待がある。しかし、優れたコンテンツを品質に見合った適正価格で提示した場合、利用者が代金を支払うのは当然だと私は信じている
また、記事の後半では5GやVRといった新技術によってゲームがさらに飛躍していく持論を展開。スクエニとして投資を惜しまない構えに期待が持てます！（産経）