本日、2016年11月29日、ファイナルファンタジー15が発売となりました。2006年5月のE3でFF13の三部作のひとつ、PS3向けソフト「ファイナルファンタジー ヴェルサス XIII」として発表されてから10年と6ヶ月。ハードが変わり、ゲームのタイトルが変わり、ディレクターも変わり、紆余曲折を経て発売日を迎えることが出来ました。10年の間に、自分も含め、待っているファンの間ではいろいろな変化がありました。当時はスマホもTwitterも無かったんですよね! ということで、今日はちょっと、この10年の間に何があったかを振り返ってみたいと思います!
2006年
・FINAL FANTASY XII 発売
・FINAL FANTASY Versus XIIIとして本作が発表
・PlayStation 3発売
・YouTubeサービス開始
・細田守監督「時をかける少女」公開
・トリノオリンピック
・流行語大賞「イナバウアー」
2007年
・カプコン「モンスターハンターポータブル 2nd」発売
・任天堂「Wii Fit」発売
・ヴォーカロイド「初音ミク」発売
・ニコニコ動画サービス開始
・流行語大賞「どげんかせんといかん」
2008年
・「アサシン クリード」第1作が日本発売
・Twitter日本語版サービス開始
・Facebook日本語版サービス開始
・iPhone 3G日本で発売
・「崖の上のポニョ」公開
・北京オリンピック
・流行語大賞「ぐー!」
2009年
・ドラゴンクエストIX発売
・FINAL FANTASY XIII 発売
・アニメ「けいおん!」放送開始
・「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」公開
・「アサシン クリード」第2作「II」が日本発売
・流行語大賞「政権交代」
・管理人、結婚する
2010年
・コーエーとテクモが合併し、コーエーテクモゲームス設立
・FINAL FANTASY XIV 発売
・「アサシン クリード」第3作「ブラザーフッド」が日本発売
・バンクーバーオリンピック
・流行語大賞「ゲゲゲの〜」
2011年
・ニンテンドー3DS発売
・PlayStation Vita発売
・「The Elder Scrolls V: Skyrim」日本発売
・「アサシン クリード」第4作「リベレーション」が日本発売
・アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」放送開始
・東日本大震災
・流行語大賞「なでしこジャパン」
2012年
・FINAL FANTASY XIV サービス終了
・パズル&ドラゴンズ 配信開始
・Wii U 発売
・「アサシン クリード」第5作「III」が日本発売
・ロンドンオリンピック
・流行語大賞「ワイルドだろぉ」
2013年
・Versus XIII改め、「FINAL FANTASY XV」への改題が発表
・FINAL FANTASY XIV新生エオルゼア 発売
・スクエニ、和田洋一氏が社長を辞任
・「Grand Theft Auto V」日本発売
・「アサシン クリード」第6作「IV ブラック フラッグ」が日本発売
・アニメ「進撃の巨人」放送開始
・流行語大賞「今でしょ!」「おもてなし」「じぇじぇじぇ」
2014年
・PlayStation 4 日本発売
・Xbox One 日本発売
・本作のディレクターが野村哲也氏から田畑端氏へ交代することが発表
・「アサシン クリード」第7作「ローグ」が日本発売
・「アサシン クリード」第8作「ユニティ」が日本発売
・ソチオリンピック
・映画「アナと雪の女王」公開
・流行語大賞「ダメよ〜ダメダメ」
・管理人、第一子が生まれる
2015年
・「アサシン クリード」第9作「シンジケート」が日本発売
・北陸新幹線開業
・流行語大賞「爆買い」
2016年
・ロスで本作の発売日が9月30日と発表
・PlayStation VR
・北海道新幹線開業
・リオデジャネイロオリンピック
・管理人、家を買う
・FINAL FANTASY XV 発売
こうしてみると、本当にいろいろなことがありましたねー…。時代が発表から発売まで10年かかるタイトルというのはそうそう無いと思いますが、ここまであきらめずに開発を続けてくれた開発者と、ここまで待ち続けたファンの間には何か不思議な絆のようなものが宿っているような気がします。途中でディレクターが公開したりして、当初の構想とは違うゲームになってしまっているのは確かですが、この10年の日本のゲームが停滞していた時間を一気に戻すだけの力が、本作にはあると信じています。プレイして、しかとこの目で確かめたいと思います!!楽しみましょう!!!