かねてより予告されていたとおり、高性能版Xbox One「Project Scorpio」のスペックが海外メディア「Eurogamer」により独占公開されました。
総シェーダプロセッサ数は現行XboxOneが768基、PS4 Proが2304基に対して2560基。理論演算性能値はPS4 Proの4.2 TFLOPSを上回る6 TFLOPSに達します。現行機のAMD「Jaguar」を正常進化させたAPU「Jaguar Evolved」を採用し、アーキテクチャはそのままにスペックをアップさせた形です。方法論としてはPS4 Proと同じですが、PS4 Proはゲーム開発者の負担が増えないように通常版PS4と同じテクスチャを使う思想だったのに対して、「Project Scorpio」は4K映像専用の高解像度テクスチャに対応し、さらに美しい映像を追求できるようになっていす。4Kブルーレイにも対応し、まさに死角なしといったスペックですが、販売台数の巻き返しにつながるか引き続き注目です!(4Gamer)
関連:海外公式サイト
関連:独占公開記事(Eurogamer.net)