FF14を題材にしたテレビドラマ「光のお父さん」。現実世界の実写シーンとゲーム内シーンの両方が登場する面白い試みのドラマですが、ゲーム内シーンの監督へのインタビュー記事をご紹介します。
ゲーム内シーンは撮影は、なんと、一般人もログインしてるGungnirサーバーで行われていたそうです!特にスクエニのFF14スタッフの協力は得ずに!しかもゲーム内の役者は原作ブログのメンバーご本人たち。
始まりはほぼ固定ですね、9時開始ですが、皆さん仕事があるので、遅れてくる場合もあります。きりんちゃんが今日はちょっと渋滞にはまってるとか(笑)。
て感じで、毎晩少しずつ撮影するというやり方だったそうです。
渋谷氏: 7人パーティを4つ作って、監督が、そのパーティに順番に参加して、ここに立ってくれ、こんなエモートしてくれと全員に演技指導をした後、よーいドンでライブサーバーのリムサに行ってだーっと走ったのです。リムサにいた人たちは、いきなりじょびのメンバーが現われて、20人くらいでだーっと走ってくるので、何事かと思ったでしょうね。
山本氏: この日、面白かったのが、本当の光のお父さんにリムサでばったり会ったのです(笑)。あ、お父さんいるよってみんなで手を振って。
ドラマとバラさず撮影しているため、撮影中にすぐ側まで来ちゃう人がいてカメラに写り込んでしまうため、担当さんが会話しながら逆方向に歩いて撮影現場から引き離したりといった苦労があったそうです。さらに大変なのがバトルシーンの撮影で、レベル50という原作の設定に合わせて縛りを入れながら、ユーザーインターフェースを消した状態で、しかも様々なアングルから撮らなければならないという…。
今後、ゲーム内のロケ地をめぐる聖地巡礼するプレイヤーが出たりするかもしれず、MMORPG内でドラマ撮影って未来感あるなぁと思います。(GameWatch)
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