FF15の人工知能を開発したスクエニの三宅氏率いる開発チームと東大で複雑系・人工生命の研究をしている池上教授の対談記事をご紹介します。どちらも仮想空間におけるAIを研究されていて似ているのですが、やはりアートとエンジニアリングに加えて何よりもビジネスであるゲームと、アカデミックな研究とでは考え方がかなり違うということがよくわかります。とはいえ、
池上:ゲームAIを実験装置にした場合、非常に高いポテンシャルがあると思うんです。もし何の制約もない状態で色々試してみたら、かなり面白いんじゃないかな。
池上:今日ちょっと見学しただけで、ソフト面でもハード面でも、スタッフの技量にしても、大学の研究室を凌駕していると思いました。一緒に何かできたら、すごいことが起きますよね。
と、何かコラボレーションが生まれそうな予感も…!(大阪芸術大学)
いつかゲームのキャラが自発的に行動して台詞を発して機械学習でプレイするほどAIが成長していくゲーム出して欲しい。
というかエンターテインメント分野って、海外だとトップ企業だからな。
日本だと文系至上主義で商社がトップ企業扱いだけどw