Appleは毎年恒例の開発者向けイベントWWDC2017を開催し、多数の発表が行われました。目玉はSiri搭載スピーカー「HomePod」。ネットワークに接続されたスピーカーで、Siriによる音声認識で操作を行います。Apple Musicの全機能を使えるのはもちろん、ニュース、メッセージング、リマインダ、アラーム&タイマー、翻訳、天気予報など様々なコンテンツを使うことができます。さらに、家電製品と連携し、照明をつけたり消したりといった操作も可能に。
同様の音声認識スピーカーとしては、Amazon Echoがすでに発売中で先行しており、Googleも「Google Home」を昨年発売し追う形となっています。これにAppleも加わり、いよいよ競争が激化してきました。…というのは欧米での話で、日本ではまだ製品の発売されていませんし、HomePodも日本発売は不明。日本企業もさっぱりだし、いろんな意味でおいてけぼり感があります…。
・HomePod 公式サイト
・iPad Pro
・iOS 11
・watchOS 4
・macOS High-Sierra
・黒いiMac Pro
しかし、その他の発表は性能向上とか微妙な使い勝手向上とかが中心で小粒です。
コメント
コメント (2)
トラックバックは利用できません。
大体スマホでよくないか?
何でスピーカーにそんな機能付けるの?
ソニーはパソコン事業を切り離して、エレクトロニクス分野に集中していくんだろう。
「家具」と「家電」の結合の果てに、AIインテリアを発見しているね。
成功するかどうかは未知数だけれども、北欧勢にやられっぱなしだったからな。