AMDのRyzen 7 1800Xのハイコストパフォーマンスっぷりに焦ってインテルが投入したハイスペックCPU「Core i9-7900X」(11万円)のベンチマークが解禁となりました。4Gamerに速報として掲載された値は、性能はRyzen 7 1800Xを10%から20%程度上回るものの、消費電力が倍以上となるケースもあり、発熱への心配からネット上ではPentium Dの悪夢が再来したとの声も出ています。
かつて、AMDがマルチコア対応で先行した時代に、焦ったインテルが当時のPentium 4を2個くっつけて無理やりデュアルコア風にしたCPU「Pentium D」を2005年に発売し、その爆熱は数々の伝説を巻き起こしました。ただ、インテルはそれで改心し、2006年には「Core 2」シリーズという高効率なアーキテクチャのCPUを発売して今に至ります。(4Gamer)
関連:The Intel Core i9-7900X 10-core Skylake-X Processor Review
追記:PC PERSPECTIVEによるベンチマークでも同様の傾向となっています。
ゲームチップが席巻したあとに、九州発のIoTが始まってくれればと思うよ!
提灯持ち4亀でこの値。しかもグリスバーガーで売れたらグリスのまんま舐めプ
やっと数字が Core2 Extreme X7900 に追いついてきたな。
FSB 800MHzの頃なので、もう10年くらい前になるのか。
爆熱なのも似てる。モバイル向けで TDP 44W は当時としては熱かった。
1年で改心して新しいCPU設計できるわけないやんw
これ双方とも、16コア18コアのバージョンを出すんだろ。
一体消費電力と発熱どれだけになるんだろう。
これでもっと早く出てたらなあ
なお、コスパはRyzen最新作の半分の模様