東京藝術大学大学で「東京藝術大学ゲーム学科(仮)」展が開催されています。株式会社スクウェア・エニックスも共催していて、かなりガッツリと組んでいる模様。
本展覧会では、「東京藝術大学にゲーム学科ができたとしたら」という想定のもと、東京藝術大学COI拠点、大学院映像研究科、スクウェア・エニックスが期間限定で大学美術館陳列館に仮想のゲーム学科を立ち上げます。そこでは、映像研究科の修士学生と修了者らがスクウェア・エニックスのアドバイスを受けて、アニメーションの世界観から出発してゲームに展開した作品を体験いただけます。併せて会期中には、ゲーム制作プロセスを紹介する展示や、スクウェア・エニックスでファイナルファンタジーXVを手がけた第一線のクリエイターの講義、南カリフォルニア大学(USC)インタラクティブ・メディア&ゲーム学科のアンドレアス・クラツキー教授による4日間のワークショップも開講します。
講座やコンサートは定員になっていますが、自由に閲覧できるコーナーもあるそうなので、夏休みを利用して行ってみるのもよいかと思います!
■ 開催概要
タイトル:「東京藝術大学ゲーム学科(仮)」展
会期: 2017年7月21日(金)~30日(日)※7月24日(月)休館
時間: 10:00~17:00 入場無料
会場: 東京藝術大学大学美術館陳列館(東京都台東区上野公園12-8)
■ 広報に関するお問合せ先
Little Barrel 担当:水田
080-1106-9936 / game.geidai@gmail.com
■ 展覧会に関するお問合せ先
東京藝術大学COI拠点 共感覚メディア研究グループ
050-5525-2472 / coimedia@ml.geidai.ac.jp
主催: 東京藝術大学COI拠点、東京藝術大学大学院映像研究科
共催: 株式会社スクウェア・エニックス
協力: 南カリフォルニア大学映画芸術学科