「ニーアオートマタ」でメインキャラの「2B」「A2」のモーションアクターを担当した川渕かおりさんへのインタビュー記事をご紹介。ディレクターのヨコオタロウさん参加しています。スクエニ作品にはドラッグオンドラグーン3とか、FF13のセラとか、FF15のゲンティアナとか多くのキャラクターを担当されているそうです。
ヨコオ:そうですね。先にモーションアクターさんにセリフを喋ってもらって、演技のニュアンスもそこで付けてしまいます。それから、撮った映像をガイドにして声優さんに振るっていうステップを踏むので、最終的な演技についてはアクターさんを見ていればわかるところまで、モーションキャプチャーの時に詰めちゃいます。
とのことで、ゲームに反映される演技の比重としてはかなりモーションアクターの部分が多そう。そのあと、声優さんに喋ってもらって、さらにそのあと顔だけのフェイシャルモーションを撮るという手順だそうです。インタビューでは、キャプチャーの苦労話やこだわったポイントなど、裏話がたくさん語られていてとても面白いです!(スパイス)
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