スクエニはドラクエ30周年記念の夏祭りイベントの中で、7月29日に発売されたドラクエ11の出荷&ダウンロード販売の合計が300万本を突破したと正式発表しました!ファミ通などの集計では29日と30日の2日間で200万本を変える店頭販売があったことが発表されていますが、今回スクエニが発表したのは、メーカーから小売店への出荷本数と、ダウンロード版の販売数の合計です。
また、イベントでは、ドラクエ11のエンディングにはドラクエ1を無料でプレイできるようになる「ふっかつのじゅもん」が表示されることが明かされたほか、堀井雄二さんらによる裏話トークが披露されました。鳥山明さんへのキャラクターの発注資料も公開され、
実際、セーニャは「ミニスカートで」となっているが、鳥山氏のデザインではロングスカートとなっている。
と、適度に鳥山さん側で発注を無視して仕上げていることも読み取れます。このあたりの加減は30年の積み重ねだからこそなのかもしれません。いやー、しかし、勇者の発注が「今までの勇者と違う」とか、ザックリしてて笑えます。これであのデザインを出してくる鳥山明さんスゴイ…。他にも開発に関する話もあったようで、少しだけ紹介すると…。
ルーラは瞬間的に移動できる魔法だが、ゲーム的にはここで大きなデータの読み込みが行なわれる。特にPS4版においては、広範囲なデータを読み込まなければならず、開発当初は30分ほどかかっていたという。
ルーラはいわゆる、「ファストトラベル」ですが、製品版ではストレスのないレベルの読み込み時間に抑えられていますやね。(GameWatch)
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