FF14生放送に参加していたのタクティクスオウガ/FF12の松野氏。FF14をプレイしながら、ポロっとFF7の開発の経緯を語りました。
当時、米ロサンゼルスにオフィスを作ることになって、開発5部のリーダーの時田さんと帰国子女の前川さんが坂口さんのところに異動していった。
(リーダーが不在となった)開発5部をどうするんだ?という話になって、プログラマーは全員はFF7を作っていた北瀬さんのチームに入って、グラフィックとプランナーはFFタクティクスのチームにもらった。
FF7にミニゲームが多い理由は、ただひとつ。プログラマーがあまったから。
あれだけのプログラマーが入らなかったら、あのミニゲームはなかった。
FF7といえば、スノーボードをはじめ、潜水艦、シューティングコースター、Gバイク、チョコボレース、コンドルフォート、人工呼吸などなど多彩なミニゲームがありますが、まさかその理由のひとつがこんなことだったとは…!
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正直これミニゲームにする必要あるの?というのもあったがそんな理由があったとはw
PS頃までのミニゲームがたくさんあった時期が好きだったので、これは興味深い。
と同時に、FF7リメイクではどう落とし込むのか(どこまで落とし込めるのか)が気になったり。
初めてのPS大型3Dだったけど
ムービーゲーに走らず、演出として印象に残ったのは大成功ですね
ミニゲームにメッチャハマった記憶
俺は逆にあのミニゲームが面倒くさくてFF7からクリアしなくなってしまった。
元々FFのプログラマーだった吉井清史氏や樋口勝久氏がゼノギアスに行ったんだよね。
彼らがFF7やってたら7はもっとすごいゲームになったという話を聞いたことがある。
今となっては忘れられがちだけど
あの当時でフルポリゴンのマップのRPGって相当すごかったはずなんだよな
松野さんのシナリオ設定の話は、やっぱりワクワクする
あの当時って本編以外にミニゲームが多彩で楽しいゲームが多かったな
プログラマーの「世界を笑顔にしたい」という遊び心が、神ゲーを生んだのですね。
宮崎駿の名作『紅の豚』は乗り物に入るのが大好きだから、清潔なんでしょうか。
松野さんのサウンドノベルを、FFファンは、今も楽しみにして待ってます。やるドラ!
FF離れって、ムービーよりミニゲームのせいもあるんじゃないか。