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ソニー、左右分離型のワイヤレスイヤフォン「WF-1000X」発表!ネックバンド型「WI-1000X」など11機種を発表

ソニーは、ポータブルオーディオ製品をまとめて発表しました。新規の製品は、完全ワイヤレスの両耳分離型のイヤフォン「WF-1000X」と、ネックバンド型イヤフォンの「WI-1000X」。そのほかウォークマン「ZX300」「A40」とBluetoothノイキャンヘッドホンの最上位モデル「WH-1000XM2」、それぞれ下位モデルも発表されています。

個人的に現行機のMDR-1000Xを使っていて、電車内や飛行機内でのノイズキャンセリング性能の高さが素晴らしいと感じています。もし同等の性能がネックバンド型や完全分離型でも得られるのであればこんな素敵なことはないです!

ということで、やっぱり気になるのは分離型の「WF-1000X」。ソニーいわく「左右独立型ヘッドホンの中で業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を実現」したとのこと。本体のみで最長約3時間再生と、再生時間が短いため、ケースにもバッテリーを搭載し、ケースに入れると2回までフル充電できるので、ケース&本体で9時間の使用が可能とのこと。価格は2.5万円前後で10月7日発売です。

もう一つの新型製品はネックバンド型の「WI-1000X」。こちらはBOSEのQC30とガチ対決することになるモデルですが、「ネックバンド型ワイヤレスヘッドホンで業界最高クラスのノイズキャンセリング性能」とのこと。価格も3.5万円前後と同価格帯で出して来ています。やはりこの手の製品はキャンセリング性能や音質が大事ですので、そうした定性的な部分の評価が出そろってから買うのがよいかもしれません。

個人的にオススメしたいのはやっぱり1000XM2です。4万円と高いですがその価値はあります!装着した瞬間に静寂の別世界な「俺ワールド」になる感覚はぜひ味わって欲しいです。地下鉄でピアノソロ曲が普通に聴ける!通勤ストレス激減です。現行機の1000Xには毎日お世話になってます。

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