濃密な記事を書くことで定評のある「電ファミ」に堀井雄二さんへのインタビュー記事が掲載されており、内容が素晴らしかったのでご紹介します。
管理人もドラクエ11をプレイして今クライマックスなのですが、「テキスト」の巧みさにすっかり魅せられてプレイしています。RPGの頂点はドラクエだと改めて認識させられる良作です。
このインタビューでは、堀井雄二さんの考えている、ゲームに対する哲学を深く掘り下げる内容となっています。最初はドラクエ11の話。構想を練っていた当初はオープンワールド形式も考えていたそうですが、
オープンワールドは自由度が高い反面、諸刃の剣の面もありますね。ユーザーが何をしたらいいか分からなくなる難しさも、ありますからね。あと、最初からどこでも自由にいけてしまう世界は、大きな物語の導線を作りづらいと思いました。
と、その欠点も考慮し「レールの上で安心させた上で、いくらでも寄り道できるようにする」という落ち着いたそうです。
続いて話題は歴代タイトルのゲームデザインの重要なポイントに触れていきます。こうした話を読んでいくと、ゲームのどこを面白いと感じるのか?をとことん突き詰めていく堀井さんのゲーム作りに対する姿勢をうかがい知ることができます。そうして、あらためてその偉大さに感服するのです。
売り上げランキング: 16
おおきづちにフイタ
伊集院も言っていたけど、PS4版は特にダイジェスト感・リメイク感が凄く強い。
メインストーリーを追うだけでレベル上げの戦闘も一切不要だし、
展開こそ歴代最高!ってなるけど、あらすじレベルのテキストや演出が続くだけ。
特に六大魔王なんてほぼ全員が一度も話に上がらないまま戦闘が始まって、その一戦だけで退場…
作り途中だとは思ってないけれど、まとめ動画でも見ているような感じだった。
海外で3DS版はファミコン時代の移植、PS4版はリメイクと評されていた通り
記念作品だったからRPG風アドベンチャーノベルの路線も良いけど、次回作はきちんとして欲しい。
その割に、シナリオ全体としては
ドラクエらしからぬ冗長な会話も多いよね
まあこれは、今は全部堀井さんが書いてないってのも大きいだろうけど
主人公のサラサラヘアーが世界を救った今でさえ、どうしても受け入れられない。
産まれた血筋で勇者じゃないとダメでしょ?
世界中の人にあなたは勇者と言われることほど苦痛なことはないと思うけど
そこをもう楽しめる子供じゃなくなったのはきついかもな
今作は血筋関係ないですよね?
ファミコン時代の作品をUEで作り直しただけで、現代のレベルにある作品ではなかった。
未プレイだった幻の名作のストーリーを体験したと言うのが一番近い感想、面白かったけどね。
途中下車できるってことね。