◆めっつぉ:スクエニ&ガジェットニュース

スクエニ時田氏「坂口さんがセガのパクリゲームばかり作らされて嫌気がさしてFFを作った」

FF4のディレクターとして知られるスクエニ時田氏と、セガの飯塚隆氏&細山田水紀氏との対談の中でサラッと爆弾発言が飛び出しました!

僕がスクウェアに入ったときは坂口(博信)さんが『スペースハリアー』のパク……『スペハリ』にそっくりな『飛び出せ大作戦』とか、『ハイウェイスター』という『アウトラン』にそっくりなゲームを作っていたんです。誤解のないように言っておきますが、当時の上司からの指令ですよ?(笑)。結局、坂口さんがそれに嫌気がさして作ったのが『ファイナルファンタジー』(以下、『FF』)ですから。

時田 時代ですよね。上司が「セガの売れているアーケードゲームを“参考にしろ”」と。それだけエポックでセンセーショナルなものが多かったんですよ、セガさんのアーケード作品は。

そんな裏が!!まぁ、でも、大ヒットゲームにそっくりなゲームが出るのは当然かもしれないですね。似たようなゲームが増えればいつしかそれが「ジャンル」と呼ばれたり。今のスマホゲームもゲームシステムはほとんど一緒ですし。

対談記事ではセガとコラボすることになった経緯や、ゲーム開発の歴史などが語られています。

モバイルバージョンを終了